トランジットのアスペクト
トランジット木星が出生の木星とコンジャンクション:ジュピターリターン
トランジット木星と出生の木星のコンジャンクション、ジュピターリターンは新しい12年の成長サイクルの始まり。起こる年齢、期間、一年の生かし方。
トランジット木星が出生の木星とコンジャンクション(合)になることを、占星術ではジュピターリターンと呼びます。木星は約12年で天を一周して生まれたときの度数に戻り、新しい成長のサイクルが始まります。人は「これから何を信じ、どこへ広がっていきたいのか」という問いとともに人生を見つめます。
ジュピターリターンとは?何歳で起こる?
ジュピターリターンはおよそ12、24、36、48、60、72、84歳で起こります。それぞれが一つの節目です。12歳ではより広い世界に心を開き、24歳では自立した大人としての最初の信念を持ち、36歳では仕事や家庭で成熟した広がりを見せ、48歳では意味を改めて問い直し、60歳では学んだことを分かち合います。これらの年齢は目安で、正確な時期は個人の出生図によって変わります。
拡大の一年をどう使うか
典型的な場面は、海外への旅、新しい学びの開始、師との出会い、信念の変化、子どもの誕生、仕事の分野の広がりなどです。以前より寛大で楽観的になりますが、その楽観は約束しすぎや使いすぎにも転じえます。
1回の通過が目立つのは1〜3週間で、逆行があると同じ度数に3回触れ、時期は数か月に広がります。接近中に新しい考えが芽生え、正確なリターンで種がまかれ、離れていくにつれて方向がはっきりします。今始めることは、12年の寿命を持つかもしれません。木星が支配するハウス、つまり射手座と魚座のあるハウスも新しくなります。サイクルの中間点についてはトランジット木星が出生の木星とオポジションを参照してください。
最終更新:2026年10月27日