トランジットのアスペクト
トランジット火星が太陽とコンジャンクション:新しい出発に火がつく時
トランジット火星と太陽のコンジャンクションは、数日間エネルギーと勇気、行動力がピークに。期間、怒りとの付き合い方、踏み出す一歩を解説。
トランジット火星が太陽とコンジャンクション(合)になる時期は、火星が出生図の太陽の上を通過することで起こる、短くてもはっきりしたエネルギーの高まりです。生き生きとして、せっかちになり、すぐ動きたくなります。先送りしていた用事に「今だ」と言えるようになるのです。影響は正確な合の前後それぞれ2〜4日ほど感じられます。
トランジット火星が太陽に重なると何が起こる?
太陽はアイデンティティと意志、火星は行動を表し、二つが同じ度数で出会うと「やりたい」と「やる」の距離が縮まります。ジムで自己ベストに挑む、会議で真っ先に発言する、何か月も寝かせていた応募書類をようやく送るといった場面が典型的です。火星は約2年で12星座を一巡するため、この合もおよそ2年ごとに巡り、小さな火星のサイクルを開きます。ここで始めたことは、その後の数か月で試されていきます。
影の面は、何でも自分への挑戦と受け取ってしまうことです。上司の指摘やパートナーのささいな反対が、必要以上に自尊心を傷つけることがあります。エネルギーが高いぶん疲れに気づくのが遅れるので、予定表に休息の枠も確保しましょう。アスペクトが近づくと動きたい衝動が高まり、正確になったところで決断の瞬間が訪れ、火星が去るにつれて踏み出した一歩の結果が消化されます。
勢いを一つの明確な目標に結ぶ
- 目標を一つに絞り、この数日のうちに最初の具体的な一歩を踏み出す。
- 余ったエネルギーはスポーツや体を使う作業に回す。
- 競争心は他人ではなく、昨日の自分の成績に向ける。
火星がこの度数の近くで逆行すると、合は数週間の間隔で3回成立し、同じ目標が何度も戻ってきます。太陽が支配するハウス、つまり獅子座のあるハウスの事柄も、この数日間に動き出します。
最終更新:2026年10月27日