トランジットのアスペクト
トランジット金星が火星とコンジャンクション:欲求と魅力が重なる時
トランジット金星と火星のコンジャンクションは、情熱と駆け引き、創作への勇気を数日間高めます。続く期間と、恋愛や仕事での生かし方を解説。
トランジット金星が火星とコンジャンクション(合)になるのは、金星が出生図の火星の真上を通過する時です。火星は欲求や勇気、行動に移す力を表し、そこに金星が魅力と喜び、しなやかさを添えます。その結果、数日間にわたって生き生きとした、少し色っぽい空気が生まれます。
トランジット金星が火星に重なると何が起こる?
この配置を迎えた人は、欲しいものを以前より素直に、しかも感じよく求められるようになります。シングルなら思い切ったアプローチ、パートナーがいるなら再び火花が散るような夜、というのが典型的な場面です。職場では、角を立てずにアイデアを主張し、押しつけるのではなく説得する形で話を進めやすくなります。スポーツやダンス、手を動かす創作も、この時期は特に心地よく感じられます。
どのくらい続き、いつまた巡ってくる?
金星は1日に約1度進むため、影響が目立つのは正確な合の前後2〜3日です。接近中に欲求が高まり、合の瞬間にピークを迎え、金星が離れるにつれて穏やかな満足感へ落ち着きます。この合はおよそ年に1回巡ってきます。金星は約18か月ごとに逆行し、その折り返しが出生の火星の上で起こると、3回の通過が2か月ほどに及び、恋愛や創作のテーマがより長く残るものへと深まります。
情熱を上手に使うコツ
この数日の影の面は、一時的な衝動が予定外の買い物になったり、心の準備が整う前に親密さを急いだりすることです。エネルギーはデートやデザイン、温めていた提案などに注ぐほうが実りがあります。出生の火星が支配するハウス、つまり牡羊座と蠍座が位置するハウスの事柄も、この短い期間に動き出します。
最終更新:2026年10月27日